2008年10月13日
ペタンク&グラウンドゴルフの練習会^^
昨日の出来事となりますが、バレー練習の後、町内の三世代交流のイベントとして、ペタンクとグラウンドゴルフの練習を行いました。
実は19日に大会があり、その前の練習とチーム顔合わせを兼ねてのものでした
って皆さんペタンク、グラウンドゴルフってご存知ですか?
ご存知ない方ように少しだけ紹介
■ペタンク
名前の由来)
フランス・プロヴァンスの方言「ピエ・タンケ(両足を揃えて)」に由来するそうです。
使うもの)
ボール:直径約8cm、重さ 約800g(ステンレス、鋼鉄などの鉄球です)
ビュット:直径3cmくらいのスーパーボールみたいなカラーボール(木やゴム質)
メジャー:測定用
得点表:得点計算するため
ルール)
3人1セットで行います(トリプルスというルールですが、他にもあります。三世代交流のため、トリプルスを使います)
カーリングのルールにかなり近く、目標点(ビュット)に一番近いチームのボールが勝ちで、相手ボールよりも何個内側にあるかで得点が決まります
最初にじゃんけんで先攻を決めます。(一人が2球ずつ投球します。チーム内では順不同です)
先攻側が決められたサークルの中に立ち、ビュットを前方に投げ(6m~10mの範囲に投げる)、その後すぐに最初の鉄球をビュット目掛けて投げます。
次に後攻側が鉄球を投げます。ここで、相手よりも近づけば、投球チームの入れ替えです。近づかなければ、そのまま続投です。
片方のチームがすべて投球が終われば、残ったチームが残りの鉄球を投球します。
最後にビュットに近い方のチームの鉄球の数を数え、得点を競います。
25分間続けて、11点先取するか、時間切れたところでの得点が高い方のチームが勝ちです
高等テク)
相手の鉄球をぶつけて移動させたり、ビュットにぶつけて目標点を動かしたり、味方ボールの手前にボールを並べて、防御したりとさまざまです
投げ方としては、そのまま転がしてもOKですが、手馴れた人は、手を逆手にして、バックスピンをかけて投げます。(ボールが止まりやすく、狙いやすいのです)
カーブやシュートなどを駆使するプロテクな人もまれにみかけます
ペタンク
こんな鉄球を使います。
鉄球の重さは約800g、2セット12個でゲームを行います。
これくらいのスペースがあれば、十分にできます。
老人会、町内会、少年団の3世代交流で、楽しくやります。だいもちょっとだけ参加。
ちなみに、革バレーチームのKさん家族も見学に来てたのですが、飛び込みで、急遽練習に参加となりました。
Sちゃん結構上手だったね
詳しくはこちらを
こちらもあまりご存知でない方ように
誕生由来)
昭和57年に鳥取県東伯郡泊村生涯スポーツ活動推進事業の一環として、泊村教育委員会が中心になり考案されたそうです
使うもの)
クラブ:木製の大きめパターみたいなもの。両面打ち分けられますが、専用のものはチタン製右利き用など高級なものもあります。
ボール:直径約6cm、重さ 約90g(素材は樹脂ボールが多いです)
ホールポスト:目標のポールです。下にワッカが2つついてます。ワッカをめがけてプレーします。
スタートマット:打ちっぱなしによくあるゴムティみたいなものです。ここから打ち始めとなります。
マーカー:ボールをマークするもの
ルール)
内まわり4ホール、外まわり4ホールの計8ホールが標準との事。
各ホールをスタートマットから順番に打球していき、ホールポストに何打で入ったかを記録して、最終合計得点を競います。
ホールインワンした場合は、1回につき、合計から、-3点を差し引きます。一番少ない打数でゴールした人が優勝です。
競技用具一式(老人会さん、町内会が保有されてます)
ホールポストです(本番はもっと距離があります)
練習風景
ルールならこちらかな?
ザグラウンドゴルフ
年代の違う人も、経験者もそうでない人も、皆さん仲良く楽しんでおられました。
お年寄りや子供達が一緒の空間で笑顔でワイワイやるのって、とても和やかでうれしいものです。
明日も皆仲良くファイト